外壁の組立てと構造(補強材あり)

外壁の組立てと構造(補強材あり)では、
釘打ちに向かない板を使って
外壁を作る場合を考えてみました。
※管理人は、桐材と檜材を使用しているため、
MDF板では実際に作っていません。
【材料】
・MDF板(背板1枚・側板2枚・床板1枚)
・木ねじ(板の厚さに合ったもの適当)
・イチョウ型の柱(円柱を1/4にカットした物2本)
・木工用ボンド(速乾タイプ)
【組み立て方】
クリックすると別窓で拡大表示されます
上図を参考に、「コの字」型になるように組み立て完成させます。
【1】
イチョウ型柱の平らな面に木工用ボンドを塗り
背面板の角にまっすぐになるよう貼り合わせ
木ねじで上下を仮止めする(途中までねじ込む)。
※マスキングテープなどで仮止めするとやりやすいです。
【2】
1枚目の側板を同じように貼り合わせて木ネジで留めていく。
この時、ボックスの角が90度になるように注意する。
【3】
反対側に2枚目の側板を[2]と同じように
貼り合わせ木ネジで留めていく。
【4】
途中までねじ込んでいるネジを、
バランスを取りながら均等に締めていく。
※一箇所だけ先にきつく締めるとゆがみます。
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