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このサイトを作るきっかけ / はじめに
犬は、人間の生活を助ける為に品種改良され、
使役犬として働いてきた動物ですが、
そんな使役犬たちも最近は愛玩犬として
飼われることが多くなりました。
ですが、町中で飼い主さんとワンちゃんの
散歩の様子などを見ていると、
どちらが「リーダー(主)」かわからない飼い主さんや
汚物処理をせずに立ち去る飼い主さん、
リードを長く持っているため通行人の妨げになっているなど、
迷惑をかけている一部の飼い主さんが、
見受けられます。
群れを持たない猫と違い、犬は群れ社会の中に 一匹のリーダーを決めて集団生活し、 さらに階級性を持つ動物ですので、 人間家族の中でも「リーダー(主)」を必要とします。 「可愛がる」と「甘やかす」をはき違え、 人間がリーダーになっていないと、 犬自身がリーダーとなろうとするため、 様々な問題行動につながることになります。 犬との快適な暮らしの為、 そして人間社会の中で過ごしやすい環境を 現在、犬を飼っている飼い主さんで築いていかなければ、 自由に散歩できる公園や町並みがなくなってしまいます。 現在、喫煙者が肩身の狭い思いをしている事が、 いい事例だと思ってください。
「公園にドックランが出来た」= 「うれしい事」は、本当にそうでしょうか? 本来なら自由に散歩できた公園内を、 一部のマナーが悪い飼い主さんの為に 「ドックラン」という塀の中だけしか 散歩ができなくなってしまったのでは、 ないでしょうか? (※ドックラン経営の全てが、 上記の様な理由で作られたのではありません)
また、健康管理もどうでしょうか? 犬が欲しがるからといって、 人間と同じ味付けのものを与えていませんか? 体の大きさが、人間と違うので塩分過多や カロリー過多になると、肥満を始め、 運動機能の低下・足腰への負担・さらには 糖尿病などの重病にかかる事も多くなります。
本当にペットが可愛くて、健康に過ごしてもらい、 寿命を迎えてもらいたいなら、 飼い主さんが正しい知識を持ち、 管理してあげなければいけません。
ここでは、最低限知っていて欲しいこと、 役立つペット企業さんのHP紹介などを作っています。 少しずつ情報を増やす予定ですので、 末永くおつきあいください。
犬好きの方々へ / はじめに
最初に、はっきり申し上げますと 私は しつけの出来ていない犬が大嫌いな、 ネコ好き人間です。 動物病院に勤めていたのに苦手って…と 思う方もいると思いますが、事実です。 幼い頃に、近所をうろついていた中型犬に 顔を咬まれた事が原因です。
ですが、基本訓練ができる子は、大好きです。 もう、ニクイほど飼い主さん一途で、ともて可愛く思います。 行動学なども学んだので、危険だと思う犬には それなりの対応をしますが、 それでも飼い主の言うことすら聞かない犬は、本当に怖いです。 大型犬に本気で咬まれたら腕1本もっていかれますし、 時々、逃げた大型犬が子どもを襲うという 悲惨な事件が起きています。
犬を飼われている方は、必ずと言っていい程 「うちの子は、そんな子じゃありません!」と、 答えられます。ですが、それは飼い主さんが思っているだけで、 周りの他人から見れば「怖い犬」「頭の悪い犬」などと 評価されてしまうのです。
公道を散歩させていると、様々な人とすれ違うと思いますが、 その中には、「犬が怖い人」「犬が苦手な人」「アレルギーがある人」 様々な人が歩いています。
どうか、世の中には「犬好きじゃない人もいる」と 心に留めておいてください。
「いい飼い主」と呼ばれる為には? / はじめに
いきなりですが、「いい飼い主」さんの定義とは何でしょうか?
欲しがる度に食べ物を与え、「ワン」と吠えれば散歩に連れ出し、
犬がお腹の上に乗ってくる甘えた仕草が可愛いから、
そのまま犬を自分の上に乗せてお昼寝…。
これらの行動は、全て「犬にとって都合のいい飼い主」さんです。
言い換えると犬は飼い主と認めていません。
リーダーは、自分(犬)であると思っています。
このような飼育を続けていると、 犬は肥満になり様々な病気になりますし、 自分の行きたいときに散歩に行けないと 吠えたり暴れたりストレスがかかり、 最終的には怒った飼い主さんに咬みついたりしてきます。 その他にも様々な問題行動を起こす原因となります。
では、「いい飼い主」さんを 動物病院側から見たらどうでしょうか。 大まかに分けると、ペットの健康管理・ ケアができる人。犬の性質を理解し、しつけられる人。 甘やかすことなく愛情をかけられる人だと思います。
健康管理・ケアは、ペットが快適に過ごすために必要不可欠です。 またノミや寄生虫などは、人間にも被害が及びます。 赤ちゃんがいる家庭など、特に注意が必要です。
続いて、しつけですが、これも人間と 生活する上で必要となります。 甘えるからつい…可愛いからつい…と言うのは、いけません。 座れ・待てなどの基本訓練も最低限のマナーになります。
しつけは、厳しそうだから可哀相と 勘違いしていませんか? しつけは、飼い主の毅然とした態度が とれていれば大丈夫です。 ぜひ、やさしい指導者となってください。
最後に、愛情です。愛情とは、 ただ単に可愛がることだけではありません。 命の重みを理解し、ペットの一生に責任を持つことです。 病気になっても最期まで面倒を見ることも含まれます。 引っ越すからといって動物病院へ捨てたり、 いらなくなったから安楽死させてくださいと 連れてきた飼い主さんもいます。 動物は、持ち物じゃありません。 その子の一生を預かるのです。
以上の3点だけでも、理解でき 実行できている飼い主さんは、ほんの一握りです。 全て完璧に…というのは、育児でも家事でも無理だと思います。 ですが、少しだけ正しい知識を身につけるだけで、 犬の考えていることが理解しやすくなることは事実です。
「いい飼い主」さんになれば、 今よりもっと犬といい関係になれるはずです。
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