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リーダーになろう! / 基本訓練の前に
犬は、オオカミと同じで群れの中にリーダーを必要とします。 犬に「自分が群れのリーダーだ」と教え、認めてもらわなければ、 犬は飼い主をリーダーと認めず、自分がリーダーになろうと 行動を起こします。これが犬の問題行動の原因と言われる 「アルファー・シンドローム(犬がリーダーになってしまう症候群)」です。
ですが、リーダーになるために犬に対して 強制的な服従訓練をする必要はありません。 もちろん体罰は、恐怖心を植え付けるだけなので以ての外です。 正しい方法で、やさしく犬に「誰がリーダーであるか」を理解させれば、 犬は喜んで訓練し、絆も深まります。毎日できるだけ実行し、継続する ことが大切です。ぜひやさしい指導者になってください。
アイコンタクトをとる / 基本訓練の前に
アイコンタクトとは、犬と目が合い注目させることです。 名前を呼んだら、必ず犬があなたの顔を見るようにさせます。
方法としては、まず名前を呼び、犬の目と自分の目のラインに手を持ってきます。 最初は食べ物やおもちゃを使っても構いません。 そうすると簡単に目線を持ってくることができます。 最初は1秒でも目があったら褒めて褒美を与えます。 この関連した動作で、「名前を呼ばれる=注目する=良いことがおこる」と 覚えさせることが大切です。なので、決して犬の名前を呼んで叱らない ようにしてください。禁止する(怒る)時の文句を決めておくと いいと思います。(たとえば「ダメ」「ストップ」「ノー」など)
頼られる存在になる / 基本訓練の前に
犬に頼られる存在になるとは、あなたがリーダーであるということを 犬にわからせることです。食事を利用して犬に「リーダーがいなければ 食事が食べられない」ということを実感させ教えます。 食事は30分ほどで切り上げ、食べなくても残しても片付けましょう。 ダラダラ食いは健康にもよくありませんし、 なによりこの躾の意味がなくなってしまいます。 水は、新鮮な水をいつでも飲めるようにしておきましょう。
リーダーが先に食事をとる / 基本訓練の前に
もし犬と人間の食事の時間が重なるときは、先に人間が食べるようにしましょう。 犬が吠えても騒いでも決して先に与えてはいけません。 なぜならライオンやオオカミなど群れ社会の動物たちは、上位(リーダー)が 先に食事をするからです。下位のものほど残りものを食べることになります。 ですから犬を待たせることは、自然に「リーダーは誰か」とわからせる 手段となります。あまりに犬がうるさいときはケージに入れ、 上にバスタオルなどをかけましょう。最初はうるさくても相手にしなければ 静かになります。
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