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カーミングシグナルとは?
カーミングシグナルとは、犬が争いやトラブルを避けるために出している 様々なボディーランゲージ(体の動きで意志伝達をすること)です。 英語で表記するとCalming Signal。 "Calm"とは「落ち着かせる」「なだめる」という意味で、 "Calming Signal"とは犬が相手を落ち着かせたり、 なだめたりするシグナルのことです。
犬達は、カーミングシグナルを発することで 「あなたに敵意はありませんよ」という メッセージを相手に送ります。 それと共に、自分の不安やストレスも和らげ、 気持ちを落ち着かせる役割も持っているのです。
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あくび / カーミングシグナル
「犬を怒っている最中なのに、犬があくびをして顔を背けてしまった!」
という経験をされたことはないでしょうか?
これは、あなたをバカにしているのではなく、犬があなたに
そんなに怒らないで、落ち着いて下さい
というカーミングシグナルです。
すでに犬は、怒られたという事実を理解していると思うので
声を荒げることをやめ、犬と距離をおきましょう。
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蛇行しながら ゆっくり歩く / カーミングシグナル
一旦静止し、その後ゆっくりと蛇行しながら歩き再び止まる…。 こうして相手に近づきながら、相手から敵意がないシグナルが出されるか どうかを判断しています。 また近づいてくる場合は、自分には敵意がない事を相手に示しています。 下記は、よくある例ですので参考にしてみてください。
遠くにいる犬を呼び戻す時、早く来て欲しいあまり 犬に向かって怒鳴ったりしていませんか? この声を聞いた犬は、飼い主が怒っていると思い 蛇行しながらゆっくり歩くカーミングシグナルを始めます。 すると飼い主さんは、犬が来るのを拒んでいると思い、ますます 声を荒げます。
すると犬は、どうすると思いますか? そうです。ますます、ゆっくり歩くんです。 やっとのことで、飼い主の元へ来た犬に待っているのは、 さらなる飼い主さんの怒鳴り声と体罰かもしれませんね。。。 そしてリードにつながれ帰宅させられる。
以上の様な行動を、犬はどういう関連づけをするでしょうか? 「せっかく飼い主を落ち着かせようとしたのに、怒られた! しかもリードをつけられ遊べなくなった!! もう名前を呼ばれても行くものか!!!」と学習してしまうのです。
心当たりのある飼い主さんへアドバイスです。
そんな時は、呼ぶことを一度止め、犬に自分の背中を見せます。
そして再び犬の方を向き、少し高い声で「○○(犬の名前)、おいで!」と
呼んでみましょう。すると犬は、走ってくるかもしれません。
しかし、ここで絶対にしてはいけない事は、
この方法で呼び寄せた犬を怒ってはいけません。
理由は、上記の事例と同じです。
犬が名前を呼ばれて来たら、大げさなくらい褒めてあげましょう。すると犬は、
「名前を呼ばれて飼い主の元へ行ったら褒められた!今度、名前を呼ばれたら
また良いことがあるかも!」と関連づけて学習してくれます。
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後ろを向く(相手に背中を見せる) / カーミングシグナル
この行動も相手を落ち着かせたり、 あなたに敵意はありませんと 伝えるカーミングシグナルです。 動物にとって相手に背中を見せるという行動は、 いつ命を狙われてもおかしくない状況です。 その行動をすることで相手に 「わたしは、あなたに敵意を持っていません。 どうか落ち着いてください」 というメッセージなのです。
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